5月の木になる裏噺

裏というほど黒いものはなく、ただのロケ話ですみません。

5月25日木曜日18時からの三重テレビ「とってもわくドキ!」ご覧いただけましたか?
今回、私、自前のカメラ持参でロケに立ち会いました。

お天気が良く、緑がいい色でして、

見えますか?日差しよけにアマガエルが高い枝の上に。
カエルって案外高いところで見つけたりして、びっくりします。

ついつい撮っていたら、私のカメラに大量の笠間保育園のクヌギ写真だらけとなりました。

とりあえず、保育園は子供たちのパワーに圧倒されます。
どこにいても子供たちのにぎやかな声が聞こえてきて、
静かなお昼寝タイムでは、それはそれはかわいい寝顔で。
いつもは木に癒されてるのですが、
今回は、子供たちにもきゅーんと癒されました。

元雑巾部!?の菊丸さん、一緒に雑巾がけをして、
一気に子供たちとの距離を縮めていらっしゃいました。
そして、体力もパワフルな子供たちに奪われていました・・・。


笠間保育園の年長さん激走です。

取材をして感銘を受けたのが、
木造の建物は子供たちの為であるということ。
次世代を担う子供たちにとってベストな環境を目指した結果の選択。
木の見える木造で過ごす時間が幼児の情緒豊かな心を育て、
その幼児体験が、大人になってからもきっと、物を大切にする気持ち、
自然と共に生きることへの原体験につながるというその考え、
それが、公立で行われているということ。
自然の山々に囲まれていても、林業や木材業がさかんというわけではない
いなべ市で推進されているということ。
保育園側の熱い熱意があったからこそだと思いますが、
理解を示されたいなべ市長も素敵だと思います。

いなべ市の笠間保育園、ほくせい保育園の皆様および関係者の皆様
ご協力ありがとうございました。

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